AI/ディープラーニング事例
COGNEXのディープラーニング搭載画像処理ソフトを使ったAI/ディープラーニング事例をご紹介します。
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電子製造の加工工程でのはんだの付着有無検査を、VPDL GreenツールのFocusedモードにて実施。
(AI/ディープラーニング事例 Vol.5ご参照)
更に「High-Detailモード」を使用すれば、より詳細・正確な分類が可能に。
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金属製品製造の加工工程でのキズ・打痕検出をVPDL RedツールのFocusedモードにて実施。
(AI/ディープラーニング事例 Vol.1 ご参照)
更に「High-Detailモード」を使用すれば、画素レベルでの不良箇所検出が可能に。
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透明の液体パウチ製品に貼られたラベル有無検査を実施。ラベルの種類や貼り位置が様々であっても、ディープラーニングを用いることでラベルのみの検出が可能となります。
また、外観検査で検出されたリージョンを分類検査にそのまま引き継ぐことができるので、ラベルの種分類も可能となります。
各検査ツールを自由に組み合わせることで、あらゆる検査に柔軟に対応します。
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凹凸がはっきりしない、なだらかな凹み(広範打痕)の不良検出を実施。二次元カメラ、三次元カメラ単体では撮像及び検出が難しかった不良内容も、三次元カメラとディープラーニングを組み合わせることで可能になります。
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クッキー等割れやすい食品上に発生する、欠け・ヒビ割れといった不良検出を実施。二次元カメラだと撮像不可だった不良も、三次元カメラを使えば可能となります。
また、二次元画像だと検出が出来なかったディープラーニング検査も、三次元画像を使うことで不良のみの検出が可能です。
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食品用容器上に発生する、キズ等の不良の除去を実施。二次元カメラだと撮像不可だった不良も、三次元カメラを使えば可能となります。また、二次元画像だと検出が出来なかったディープラーニング検査も、三次元画像を使うことで不良のみの検出が可能です。
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化粧品容器の成分表示内の不良(文字欠け等)の除去を実施。ラインカメラを使って、ワークを360°回転で撮像し、ディープラーニングを用いることで、安定した検出が可能となります。検査アルゴリズム作成時間も大幅短縮が可能です。