AI/ディープラーニング事例

Vol.21 3D+ディープラーニング検査

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COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のディープラーニング

ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、VisionPro Deep Learning(ViDi)は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。

金属業界へのご提案

凹凸がはっきりしない、なだらかな凹み(広範打痕)の不良検出を実施。二次元カメラ、三次元カメラ単体では撮像及び検出が難しかった不良内容も、三次元カメラとディープラーニングを組み合わせることで可能になります。

課題

凹凸がはっきりしない、なだらかな凹み(広範打痕)は同軸落射などの照明を当てても、二次元カメラでは上手く撮像できず、目視検査にしても難易度が高いため自動化が難しい。


3D-A5000を使って
高さ情報から高精度な3D画像
を取得!

3D-A5000

   金属板ワーク


3D-A5000

を使うと…


 

三次元画像をディープラーニングに使うことで、機微な明るさ変動の検出が可能に!

「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のAI/ディープラーニングなら!

三次元カメラとディープラーニングの合わせ技!二次元及び三次元カメラ単体では撮像・検出が難しく、自動検査を諦めていた不良内容も、この合わせ技で自動化への可能性をご提示します。

参考トレーニング状況
画素数:1483×1050 / Pix
ビット数:16bit
教示枚数:OK24枚
教示時間:約2分
処理速度:7.0±0.4msecs

PCスペック
CPU:Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2640 v3 @ 2.60GHz 2.60GHz (2 プロセッサ)    
実装メモリ:64.0GB
GPU ボード:NVIDIA GeForce GTX1080 Ti


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ディープラーニング搭載画像処理ソフト COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」画像テスト実施中