AI/ディープラーニング事例
COGNEX「In-Sight Vision Suite」のディープラーニング
ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚～数千枚の画像が必要でしたが、In-Sight Vision Suite は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。
各種業界へのご提案
パウチ製品に刻印された文字読取検査を実施。
ルールベースでは読取りが厳しい条件下でも、ディープラーニングを用いれば可能です。
課題
刻印文字：3F2216
パウチ製品に刻印された文字を読み取りたいが、ワーク背景と刻印文字が同系色で
コントラストも悪いため、従来の画像処理では読み取りが難しい。
そこで【教示作業なし】でAI技術を用いたOCR 機能を使用することができる、
In-Sight 2800で読み取ってみると…。
ディープラーニング搭載画像センサ「In-Sight 2800」で
撮像もOCR検査も実施
とにかくカンタン！「In-Sight 2800」
簡単に撮像
ハイスピードリキッドレンズ・内部照明搭載！
それぞれの自動調整機能を使えば、
最適な画像がたった2ステップで取得可能！
簡単にAI
ディープラーニングの分類機能とOCR機能付き！
GPU搭載PC・ライセンス不要！
さらに最低5枚の画像で学習完了！
を使うと…
「In-Sight Vision Suite」のAI/ディープラーニングなら！
◎ディープラーニングのOCR技術の中でも、教示作業なしで文字読み取りができるのはCOGNEX社のEdge Learninigだからこそ！
参考トレーニング状況（ラベル有無検査）
画素数：1440 x 1080 Pix / モノクロ
教示枚数：User-Trained 4枚
教示時間：5～10秒
処理速度：Pre-Trained 58.8msec
User-Trained 25.7msec (ViDi EL Readツール内)
PC スペック
CPU：Intel(R) Core(TM) i5-8265U CPU @ 1.60GHz 1.80 GHz
実装メモリ：8.0 GB
GPUボード：なし
