AI/ディープラーニング事例

Vol.20 3D+ディープラーニング検査

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COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のディープラーニング

ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、VisionPro Deep Learning(ViDi)は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。

食品業界へのご提案

クッキー等割れやすい食品上に発生する、欠け・ヒビ割れといった不良検出を実施。二次元カメラだと撮像不可だった不良も、三次元カメラを使えば可能となります。
また、二次元画像だと検出が出来なかったディープラーニング検査も、三次元画像を使うことで不良のみの検出が可能です。

課題

クッキー上に発生した、欠けやヒビ割れなどの不良を検出したい。良品の形状にもバリエーションがあり、不良との区別が付きづらく、通常(二次元画像)だと不良検出が難しい。


3D-A5000を使って
高精度な3D画像高速に取得!

3D-A5000


3D-A5000

を使うと…


 

三次元画像を使うことで、不良部分のみを検出することが可能に!

「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のAI/ディープラーニングなら!

三次元カメラとディープラーニングの合わせ技!二次元では撮像や検出が難しかったワークでも、不良箇所のみを検出することが出来ます。

参考トレーニング状況
画素数:1483×1050 / Pix
ビット数:16bit
教示枚数:OK11 枚/NG15枚
教示時間:約2分
処理速度:105.0±4.7msec

PCスペック
CPU:Intel(R) Xeon(R) CPU E5-1650v4(3.6 GHz/14nm/Cores=6)
HDD:Samsung 860 EVO MZ-76E500B/IT 
実装メモリ:Kigston KVR24R17S4/8(DDR4 PC4-17000/8GB)
GPU ボード:NVIDIA GeForce GTX1080 Ti


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