AI/ディープラーニング事例

Vol.19 3D+ディープラーニング検査

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COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のディープラーニング

ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、VisionPro Deep Learning(ViDi)は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。

食品業界へのご提案

食品用容器上に発生する、キズ等の不良の除去を実施。二次元カメラだと撮像不可だった不良も、三次元カメラを使えば可能となります。また、二次元画像だと検出が出来なかったディープラーニング検査も、三次元画像を使うことで不良のみの検出が可能です。

課題

カップ麺容器など、ポリスチレン素材上に発生した凹みやキズを検出したい。ワークと不良箇所が同系色のため、通常(二次元カメラ)だと撮像することが難しい。


3D-A5000を使って
高精度な3D画像高速に取得!

3D-A5000


3D-A5000

を使うと…


 

三次元画像を使うことで、不良部分のみを検出することが可能に!

「VisionPro Deep Learning(ViDi)」のAI/ディープラーニングなら!

三次元カメラとディープラーニングの合わせ技!二次元では撮像も検出も厳しかった不良内容も検出できる、驚きの検出力です。

参考トレーニング状況
画素数:1483×1050 / Pix
ビット数:16bit
教示枚数:OK10 枚/NG20 枚
教示時間:約2分
処理速度:34.8±1.8msec

PCスペック
CPU:Intel(R) Xeon(R) CPU E5-1650v4(3.6GHz/14nm/Cores=6)
HDD:Samsung 860 EVO MZ-76E500B/IT 
実装メモリ:Kigston KVR24R17S4/8(DDR4 PC4-17000/8GB)
GPUボード:NVIDIA GeForce GTX1080 Ti


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ディープラーニング搭載画像処理ソフト COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」画像テスト実施中