AI/ディープラーニング事例
COGNEX「In-Sight Vision Suite」のディープラーニング
ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、In-Sight Vision Suite は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。
各種業界へのご提案
カップに投入された具材の計量検査を実施。
各具材ごとの分量や偏り等 ウェイトチェッカーだけでは判別できない課題点も、ディープラーニングを用いて面積値で検出することで、各具材ごとの計量が可能です。
課題
カップ内の具材が、それぞれ規程量ずつ投入されているか検査をしたい。
ウェイトチェッカーではトータルの重さで計量するため、各具材が規定通りか、
また、投入具材に偏りがないか、判別できない課題がある。
ディープラーニング搭載画像センサ「In-Sight 3800」で
高速に撮像も検査も実施
これ1台でスピーディーにAI検査!

高速にAI
旧システムと比べて2〜4倍の処理速度!
1分間に最大2,500個のワークを検査可能
簡単にAI
ディープラーニング技術を用いた、異物検出・分類・OCR機能が使用可能!
最低5枚の画像、数秒で学習完了!
GPU搭載PCもライセンスも不要!
高精度に撮像
最大16MP対応・HDR+機能搭載だから
高画質・高コントラストの画像が取得可能!
を使うと…


「In-Sight Vision Suite」のAI/ディープラーニングなら!
たった数枚の画像を学習させるだけで異物検出ができるのは、COGNEX社のEdge Learningだからこそ!
参考トレーニング状況
画素数:2448 x 2048 Pix / カラー
教示枚数:【大根】9枚 【人参】9枚 【オクラ】5枚 【ごぼう】5枚
教示時間:2秒
処理速度:350~355msec (ViDi EL Segmentツール内)
PC スペック
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-8265U CPU @ 1.60GHz 1.80 GHz
実装メモリ:8.0 GB
GPUボード:なし