AI/ディープラーニング事例

Vol.25 品種判別用途(In-Sight 2800)

このAI/ディープラーニング事例へのお問い合わせ


COGNEX「In-Sight Vision Suite」のディープラーニング

ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、In-Sight Vision Suite は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。

各種業界へのご提案

3種類のバネの品種判別検査を実施。
ルールベースでは判別が厳しい条件下でも、ディープラーニングを用いれば3品種に判別することが可能です。

課題

ディープラーニング搭載画像センサ「In-Sight 2800」

ピッチがそれぞれ違う3種類のバネの品種判別をしたい。
ピッチの違いしかなく、また、ワークが回転・上下に動くと、撮像画像に更にバラつきが出てしまうため、通常の画像処理では判別することが非常に困難である。


ディープラーニング搭載画像センサ「In-Sight 2800」で
撮像も分類検査も実施

とにかくカンタン!「In-Sight 2800」

簡単に撮像

ハイスピードリキッドレンズ・内部照明搭載!
それぞれの自動調整機能を使えば、
最適な画像がたった2ステップで取得可能!

簡単にAI

ディープラーニングの分類機能とOCR機能付き!
GPU搭載PC・ライセンス不要!
さらに最低5枚の画像で学習完了!

ディープラーニング搭載画像センサ「In-Sight 2800」


を使うと…


 

「In-Sight Vision Suite」のAI/ディープラーニングなら!

◎ディープラーニングだからこそ! 撮像画像にバラつきが出たとしても、品種判別が可能に!

参考トレーニング状況(ラベル有無検査)
画素数:1440 x 1080 Pix / モノクロ
教示枚数:【A】10枚 【B】14 枚 【C】8枚
教示時間:5~10秒
処理速度:120~160msec(ViDi EL Classifyツール内)

PC スペック
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-8265U CPU @ 1.60GHz 1.80 GHz
実装メモリ:8.0 GB
GPUボード:なし


このAI/ディープラーニング事例へのお問い合わせ

ディープラーニング搭載画像処理ソフト COGNEX「VisionPro Deep Learning(ViDi)」画像テスト実施中