AI/ディープラーニング事例

Vol.22 ラベル有無検査(In-Sight D900)

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COGNEX「In-Sight Vision Suite」のディープラーニング

ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、In-Sight Vision Suite は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。

日用品業界へのご提案

透明の液体パウチ製品に貼られたラベル有無検査を実施。ラベルの種類や貼り位置が様々であっても、ディープラーニングを用いることでラベルのみの検出が可能となります。
また、外観検査で検出されたリージョンを分類検査にそのまま引き継ぐことができるので、ラベルの種分類も可能となります。
各検査ツールを自由に組み合わせることで、あらゆる検査に柔軟に対応します。

課題

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」


様々なラベルが貼られた液体パウチ製品のラベル有無分類作業を自動化したい。
しかし、液体パウチは形が可変する・光沢が発生する・さらに液体や袋が透明の場合に気泡が見えるといった現象も発生するため、通常の画像処理で検知することが難しい。


ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」で
撮像も検出も実施

ここがすごい!In-Sight ViDi D900

コンパクト

インラインへの導入は
これ1台でOK!

簡単

プログラミング言語不要!少ない画像枚数・短時間で学習完了!

検出力

ルールベースとディープラーニングの合わせ技で驚きの検出力を発揮!

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」

詳細は特設ページをCheck!!

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」

を使うと…


 

モノクロカメラで撮像しても誤検知なし!様々なラベルのみを検出することが可能!

さらに…

In-Sight D900 Analyze

  で検出したリージョンを

In-Sight D900 Classify

  でラベル各種に分類!

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」

Greenツールで分類することで、ラベル有無だけでなく
種類の分別作業も自動化に!

ディープラーニング搭載カメラ「In-Sight D900」

「In-Sight Vision Suite」のAI/ディープラーニングなら!

複数のツールを組み合わせての検査実施が可能!
 ツールをカスタマイズすることで、あらゆる検査に
 柔軟に対応!

◎もちろんルールベースとの合わせ技も可能!

参考トレーニング状況(ラベル有無検査)
画素数:1920 x 1200 Pix / モノクロ
教示枚数:良品21枚のみ
教示時間:約2分
処理速度:11.5±0.7msec(ViDiソフト内)

参考トレーニング状況(種類分別作業)
画素数:1920 x 1200 Pix / モノクロ
教示枚数:20%値引き 12枚 / 半額値引き 13枚/ THANK YOU 8枚/ JUST FOR YOU 8枚
教示時間:約1分
処理速度:4±1.4msec (ViDiソフト内)

PC スペック
CPU:IIntel(R) Core(TM) i7-10870H CPU @ 2.20GHz 2.21 GHz
実装メモリ:16.0 GB
GPUボード:NVIDIA GeForce RTX 3080 Laptop GPU


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