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自動搬送装置 AGVパッケージ

シャープ株式会社


物流倉庫や製造工場で、荷物を無人搬送
コース作成から運用まで自分でできるAGVパッケージ

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自動搬送装置 AGVパッケージ

特長

■有軌道タイプのAGV「TYPE LC」

磁気テープに沿って安定走行

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  • Case1:ハンドリフトの無人搬送(トラックバースへの搬送)

    ①START地点でAGVにハンドリフトを手動で連結。
    ②タブレットからB地点行きのコースを選択すると、AGVが走行開始。
    ③B地点に到着するとAGVは停止。
    ④AGVからハンドリフトを手動で切り離し、本体の走行スイッチを押す。
    ⑤AGVはスピンターンし、START地点まで戻る。
    ⑥START地点では再度、スピンターンして停止。

■TYPE LC専用ソフトウェア「Easy Course Editor(※1)」

コースレイアウトの作成~運用までを支援

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  • Case2:専用台車の無人搬送(組み立てラインへの部品供給)

    ①START地点で専用台車をコース上に手動でセット。
    ②タブレットからA地点行きのコースを選択すると、AGVが走行開始。
    ③AGVは専用台車に自動で連結して、走行再開。
    ④A地点に到着すると、台車を自動で切り離し、START地点に向けて走行開始。台車はコース上から手動で移動させる。
    ⑤AGVはSTART地点まで戻り、停止。

■主な特長

  • グラフィカルな操作画面で自分でコース作成が可能

    「コース設定ソフト:Easy Course Editor(※1)」
    ①タブレット端末で簡単タッチ操作
    ②コースレイアウトを確認しながら、AGVの動作設定が可能
    ③走行指示をタブレットから簡単に指示

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  • 豊富な牽引ユニットオプションを準備

    「AGV本体:TYPE LC」
    市場流通量の多いハンドリフト(パレット)、カゴ車、6輪台車を牽引可能なオプション(※2)を準備

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  • 導入前~運用までをサポート

    「3つのサービス・サポートパック」
    ①導入が不安なお客様へコース設計・施工を代行
    ②電話相談で導入後の運用もサポート
    ③導入後も安心の保証延長パック(最大5年)

    ※1 Easy Course Editorでは、複数台のAGVを制御できません。複数台制御する場合は、お客様でPCやPLCを使用して別途プログラムを作り運用ください。
    ※2 種類やサイズにより対応していないものがあります。

■商品ご使用までの流れ

  • 1.コースレイアウトを作成

    見やすいエディタ画面とユーザーインターフェースで、コースレイアウトを設定(背景図も登録可能)。

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  • 2.コース情報の作成・登録

    AGVが走行するコース情報(前進・停止など)を作成・登録<最大64コース>

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  • 3.現場にコースを設置

    現場に磁気テープと制御カード、保護テープなどを敷設

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  • 4.運用開始

    タブレットから走らせたいコースを選択するとAGVが走行開始

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